不動産

初めての一人暮らし!賃貸物件を借りる際に必要な費用は?

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賃貸不動産の仕事を10年もしていると初めての一人暮らしをお手伝いすることもしばしばあります。

そこでよく聞かれる質問が賃貸物件を借りる際に必要な初期費用です。

最近では初期費用を抑えて入居ができる物件も増えてきましたが、それでもある程度まとまった金額が必要となります。

そこで、これから一人暮らしを始めようと思っている方のために賃貸物件を借りる際に必要な費用について分かりやすく説明したいと思います。

また、記事内ではほとんど初期費用がかからずに物件を借りることができる方法もお伝えしますのでぜひ最後までご覧ください。

初期費用

初期費用は物件を契約する際に必要な費用で、入居するまでに準備しなければならない費用です。

ここでは一般的な6項目を解説しますが、実際にはさらに24時間サポート料や消臭・消毒料といったオプションの契約を求められるることも多いです。

ポイント

  • 敷金
  • 礼金
  • 仲介手数料
  • 賃貸保証料
  • 火災保険料/家財保険料
  • 鍵交換費用

敷金

敷金は家主に預け入れる費用で、一般的には退去時の清掃費用に充てられることが多いです。

よほど酷い部屋の使い方をしない限りはいくらか返金がありますが、最近は償却と呼ばれる方法で一切返金されないなんてこともあります。

「敷金0」が謡い文句の物件もありますが、大体入居時か退去時に清掃費用を支払わされます。部屋の広さにもよりますが一人暮らし用の部屋なら3万円〜5万円が相場です。

稀に清掃費用を全く取らない物件もありますが、そういった物件は家賃が相場より少し高めに設定されていたりします。

礼金

礼金は家主に対して支払う費用で入居者には返金されない費用です。

ただこれは建前で、礼金の多くは不動産屋への謝礼(名目は広告料や業務委託料)として大家(管理会社)から不動産屋へと渡ります。

不動産屋は入居者からの「仲介手数料」以外にも家主から金銭を得ています。これを俗に「両手」と呼びます。

なので入居者にとってみれば礼金は0の物件の方が良いです。

どうしても気に入った物件が礼金のある物件であれば不動産屋に交渉してみるのも一つの手です。

経験上、敷金は下がりませんが礼金は下がる可能性があります。

仲介手数料

仲介手数料は入居者と大家の間に入ってくれた不動産屋に支払う手数料です。

法律では不動産屋は賃料の1ヶ月分(+消費税)以上は受け取れないという決まりがあるので何箇所にも支払う必要はありません。

以前は仲介手数料が半額という不動産屋が人気でしたが、最近では仲介手数料の定額や無料というサービスを売りにする不動産屋も増えてきました。

賃貸保証料

賃貸保証料は家賃を滞納してしまった際に家主に家賃を保証する為の保証会社に加入する費用で、相場は「家賃+管理費」の50%〜100%となります。

以前は賃貸物件を契約する際には連帯保証人が必要でしたが、この保証会社に加入することで連帯保証人が不要となりました。

ここ数年は、連帯保証人を用意できる人でも保証会社の利用を強制されることが増えてきていましたが、2020年の民放の改正によりますますこの流れが主流となりそうです。

火災保険料・家財保険料

火災保険料や家財保険料は賃貸物件を契約する際に必ず加入するもので、一人暮らしであれば相場は2年間で1万5千円〜2万円となります。

これは保険会社から不動産会社へのキックバックが発生していることで割高で設定された金額です。保険業法により入居者は任意の保険会社と契約することが可能で、自分で加入することで半額程度で抑えることもできます。

ただし指定の保険会社を利用しないのであれば部屋は契約しなくて構わないなんてこともありますので注意しましょう。

鍵交換費用

鍵交換費用は入居する際に新しく鍵を交換するための費用で、相場は2万円前後が一般的です。

鍵交換をしない場合は前回の入居者と同じ鍵を使用することになるのでセキュリティ面で不安が残ります。

稀に無料で交換してくれることもありますが基本的には必要となります。

ただし、新築物件であれば交換する必要がないので鍵交換費用は必要ありません。

初期費用の目安

初期費用の項目をある程度理解していただいたと思いますので次に例を挙げて実際にかかる費用を算出してみます。

例/家賃6万円、管理費5千円の物件で敷金・礼金は共に1ヶ月。保証料は50%、保険料は2万円、鍵交換費用が2万円。仲介手数料が1ヶ月の不動産屋で契約をする場合。

初期費用目安

敷金・・・60,000円

礼金・・・60,000円

仲介手数料・・・66,000円

賃貸保証料・・・32,500円

火災保険料・・・20,000円

鍵交換費用・・・20,000円

家賃・・・60,000円

管理費・・・5,000円

合計・・・323,500円

いかがでしょうか?

実際にはここからさらに日割り家賃などが加算されるのでもう少し高くなります。

仲介手数料などは不動産会社によって変動しますが、それでも初期費用として賃料の5〜6ヶ月分は必要と考えておいた方が良いです。

初期費用がほとんどかからないOYO LIFEの物件

賃貸物件を契約するということはしばらくその地に定住するということを意味します。

住んでみたのはいいものの実は治安が悪かったり、利便性が悪かったりと実際に生活してみないと分からないことも多々あります。

引っ越したくても初期費用や引っ越し費用など少なからずお金が必要なのでそう簡単にはすぐに引っ越すということはできません。

そこでオススメなのが「OYO LIFE」というサービスを利用して初期費用をかけずにお試しでその街で暮らしてみるということです。

OYO LIFEとは

OYO LIFEはスマホアプリからホテルを予約するように部屋を借りることができるサービスです。

最短31日間から利用することができ、家具や家電がついた物件も多い為、一人暮らしの入門にはピッタリです。

OYO LIFE公式サイトはこちら

OYO LIFEのメリット

ここでOYO LIFEを利用するメリットをいくつか紹介します。

初期費用がほとんどかからない

OYO LIFEは通常の賃貸契約とは異なり敷金・礼金・仲介手数料などが必要ありません。

入居前に必要なのはサービスを利用する為の予約手数料と、退去時の清掃費用、家賃・共益費だけです。

家具・家電・Wifi完備

物件によって設備は異なりますが、家具・家電付きの部屋が多く用意されています。また、標準設備としてWifiが完備されています。

スーツケース1つで各地を転々とできるのも魅力です。

契約時の面倒な手間が省ける

通常の賃貸契約であれば入居審査の兼ね合いで入居までに時間がかかったり、契約手続きで来店したりと以外と時間と手間がかかります。

一方OYO LIFEであれば最短30分で入居前の手続きが完了します。

OYO LIFEのデメリット

メリットばかりが目立つOYO LIFEですが、デメリットももちろんあります。

月々の支払いが割高

OYO LIFEは初期費用がほとんどかかりませんが、その分月々の支払いは通常の賃貸物件と比較すると割高になります。

共益費には光熱費とインターネットの料金が含まれていますが、それでも相場より2万円前後は割高に設定されているので長期間住み続ける方には向いていないかもしれません。

OYO LIFEはこんな人にオススメ!

様々な使い方ができるOYO LIFEですが特にこんな人にオススメという例を挙げてみました。

色々な場所に住んでみたい人

通常の賃貸物件と異なり短期解約の違約金ももちろんありません。

OYO LIFEのコンセプトでもある「旅をするように暮らす」の通り、今まで知ることのなかった場所を気軽に転々とできるのはOYO LIFEならではです。

地方から出てくる学生や仕事を探しに都会に出てくる人

地方から出てくる学生は入試などの試験がある日に合わせて1日、2日で物件を決めて帰ることがほとんどなのでゆっくり物件を見て回ることができません。

短期間で決めてしまうとどうしても妥協しなければならないところもあるのでOYO LIFEの物件に一度入居してじっくり気に入った物件を探すのもいいかもしれません。

また、仕事を探しに都会に出てくる人にもオススメです。

賃貸不動産の営業をしていて私が感じるのは仕事が決まらないまま物件を探しにくる人が意外と多いということです。

無職でも物件を借りることはできますが、借りられる物件が限定されてしまったり、契約者を変えたり色々と面倒です。

OYO LIFEの物件であれば審査も簡単なので仕事を見つけるまでの仮入居にピッタリです。

まとめ

今回は賃貸物件を契約する際に必要な初期費用や、初期費用をほとんどかけずに入居ができるOYO LIFEというサービスについて解説をしました。

まだまだ日本人の生活様式からは受け入れられにくいサービスかもしれませんが、今後人々の暮らしが多様化していくに伴って閉塞感のある不動産業界でもこういった画期的なサービスが増えていくのではないでしょうか。

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